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FEATURE

2019.11.30 / ONLINE STORE

"The Letters" Yuichi Mukaida ~ものづくりへのこだわり、今後のクリエイション~

 

 

セレクトショップでの販売員としての経験や、メーカーの営業にて学び培った洋服の知識。また、映画、音楽と言ったカルチャーからインスパイアを受けた感性や服に対するこだわり。袖を通すごとに深まる愛着を大切にし、仕立てや洋服の本質に重点を置いたオーセンティックなウェアを展開する”The Letters”。2019 Autum&Winterで16シーズン目を迎える現在、国内外問わず高い評価を受けています。今回はデザイナーの向田雄一氏を迎え、今シーズンのこだわりや、今後のクリエイションについて語っていただきました。

ー The Lettersはどのような経緯で始まったのでしょう?

向田氏:The Lettersを始める前は、セレクトショップで10年販売をやり、メーカーで1年、営業の仕事をしていました。販売を10年やってきた経験もあるので、セレクトショップを開こうかなという漠然とした気持ちがありましたね。いざ一人でやっていこうって時に、周りの環境だったり、後押しもあり2012SSよりスタートしました。もともとはデザイナーになるつもりはなかったですね。

ー The Lettersといえば19AWシーズンもですが毎シーズン、テーマを設けていないですよね。

向田氏:そうですね。シーズンごとに元ネタとなる映画や、音楽なんかがあったりするんですけど、明確なテーマってものは決めていないです。テーマを作ると、お客様としては理解もしやすいし、分かりやすくはなるんですけど、服そのものの本質的な部分ではなくイメージが先行してしまうっていうのがあって。ただ、デザインからやるよりも生地や色などの枠を決めた状態でデザインに取りかかるので、シーズンのアイテム全体を通してみると、まとまりがでるようにはなっているかと思います。


  

 

ー なるほど。今シーズンは定番のレザーアイテムやブーツはもちろん、ジャケットなどクラシカルなアイテムも魅力的に感じました。

向田氏:そうですね。テーラードジャケットは今シーズン特にこだわって作ったアイテムです。今の時代って、オーバーサイズで身幅や肩幅が広く、肩を後ろに落とし着るものが多いですよね。あまりかっこつけすぎず緩く着るみたいな。うちは逆に、ちょっと背伸びしてかっこつけたものにしたいっていう思いがあって。今回の秋冬から肩パッドをしっかりいれたり、ちゃんとした仕立てのジャケットを意識していますね。でもただ単にシルエットだけでなく、ポケットのウエスタンディテールだったり、襟裏にレザーを使ったりだとか、The Lettersらしさを取り入れつつクラシックなものに落とし込みました。それを古着やアメカジっぽいもので合わすことによって、うちのスタイルができるかなと思います。

 

 

ー 今後デザインしたいアイテムなどありますか。

向田氏:これってものは特にないんですけど、自分がちゃんと力をいれて作ることが出来るものを作りたいっていう思いはありますね。他のブランドに比べて型数も少ないと思うので、自分が作りたいもの、着たいものだけをつくる。自分のやりたいこと、得意なことをより鮮明にするのは意識しています。

ー 次のコレクションとなる2020 Spring&Summerはどういうものになりますか?

向田氏:今回の秋冬が次のコレクションにも繋がってますね。ベースとして自分が作りたいもの、得意なものを作るっていう部分は変わっていません。そう言うと、ワンシーズンごとに見るとあまり変化していないようにも見えるんですけど、ただ、毎回同じものをつくるわけじゃなく、続けるものは続けて、新しいものも取り込むようにはしています。2シーズン、3シーズンごとにみると意外と変化してますね。

 

 

ー 次のコレクションで9年目を迎えるThe Lettersですが、今後のビジョンを教えてください。

向田氏:先シーズンから海外での取引が始まったんですけど、今後も海外の取引先は増やしていきたいと考えていますね。海外の人たちの方が服をストレートに見てくれる部分があって。日本だと、どこでどうゆう風に扱っているだとか、誰が着てくれているっていうことで、物事を判断されることがあったりするんですけど、海外の方たちは日本人の細かな作業が出来るっていうところにすごい注目してくれているのもあって、物をしっかり見てくれる。もちろん日本が悪いっていうわけではないんですけど、物の本質的な部分でしっかり判断してくれる人たちに評価されるのは純粋に嬉しいですね。今後もより一層、こだわりを持ち続けてものづくりを行っていきたいと思っています。

 

 

今回、お話をきいて向田雄一氏の洋服へのこだわり、作り手としての思い、そしてThe Lettersについてより深く知ることができました。この度はインタビューする機会をいただきありがとうございました。

 

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