doubletのジャケットを使ったスタイリングです。
空気は、どこにでもある。
けれど、誰もそれを見ない。
CO₂から生まれた糸。
温室効果ガスを「食べる」微生物。
排気ガスから生まれたインク。
これまで捨てられていたもの、
見過ごされていたものから、服をつくる。
それは、簡単なことではなかったはず。
縮む。
変わる。
思い通りにならない。
何度も失敗して、何度もやり直す。
それでも、やめない。
昨日できなかったことが、今日できる。
昨日見えなかったものが、今日見える。
その繰り返しの先に、
新しい素材が生まれた。
僕は、それをラグジュアリーだと思う。
高価な原料だからではない。
希少だからでもない。
そこに費やされた時間。
失敗。
執念。
そして、まだ誰も見たことのないものをつくろうとする好奇心。
それこそが、doubletという名のラグジュアリーなのかもしれない。







